人間修行〜日々のつぶやき〜

映画2本

寒くなってくると心がほっかりするラブストーリーが見たくなりました。

「ニューヨークの恋人」

メグライアン主演のかなり古い映画です。バックツーザフューチャーの女性版みたいなストーリー。
相手役の18世紀からやってきた英国紳士がイケメンでした。ヒュージャックマンという俳優さんが演じていました。
ニューヨークでばりばりのキャリアウーマンとして働くケイトが元彼の「時空の扉」の研究に巻き込まれ、18世紀から迷い込んだ英国紳士レオポルドと恋に落ちるというストーリー。
過去の恋愛に疲れきっていたところに表れた不思議な男性は、白馬の王子様のようにケイトを助け、心からの愛を捧げます。
NYC_koibito-1.jpg

彼自身も家柄にとらわれた見せかけの人生にうんざりしていたのでした。
自由に仕事をして、はっきりとものを言うケイトに魅かれて行きます。

途中二人の恋を試されているようなトラブルが発生しますが、それによって再び愛を確信するのです。

19世紀と現代のニューヨークの街の様子も映し出されて素敵です。18世紀の衣装も見ごたえがあります。

現実的に考えると、19世紀に行ってケイトは没落貴族のレオポルドと結婚してどうやって生活するのだろう?今まで苦労して築き上げてきたキャリアをすべて捨て去ることができるのだろうか?なんて疑問が生まれます。二人で事業をおこしてレオポルドをおしりにしいて女社長としてケイトはまたばりばり仕事をして生きていきそうです。
そんな、「それからのニューヨークの恋人」を見たいと思いました。

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もう11月

11月に入り急に寒くなりました。今朝は外気温が5度!九州とは思えない寒さです。この急激な気温の変化に私の体は悲鳴をあげています。
首と肩と背中が凝るというより、殆ど痛みに近い状態です。おまけに頭痛もしています。微熱もあってきついのですが、寝込むまではいかないので、連れ合いがいるうちに、と冬支度を本格的にしました。

花壇の植え替え・・・

2週間前に花壇を全部掘り起こして、石灰をまいておいたので、今回は牛糞や腐葉土をまぜてわっせわっせと耕して土作りをしました。

作った土をプランターにも入れて準備OK

パンジーの苗とチューリップの球根を植えました。
花壇に植えたパンジー

パンジーの間にチューリップの球根100こ植えてます。春が楽しみです。お楽しみ箱のようです。

連れ合いと二人でいろいろ話しながら作業していたらあっと言う間に終わりました。

秋になって元気を出し始めたサルビアが今とてもきれいです。夏の間は今にも枯れそうな様子でしたが液肥を毎週やりはじめてから復活しました。やはり手をかけてあげないと草花も育ちませんね。
元気になったサルビアと植えたばかりのパンジー

ついでにこちらは、こたつを独り占めする居候猫
こたつねこ


冬を迎える準備が少しずつすすんでいます。

連れ合いは今日の午後天草に出発しました。また明日から忙しい毎日が始まります。

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メールあれこれ

アウトルックのメール受信ができなくなったので、ネットであちこち調べましたが、原因がわかりませんでした。エラー表示には「空き容量がない」と出るので、過去のメールをすべて外付けハードディスクにうつしましたが、それでもダメでした。システムの復元をしたほうがいいようですが、復元用のCDが見当たりません。どうもうちの子どもが関与している疑いが濃厚です。

それで急遽プロバイダであるO○Nにお助けをもとめたら、新しいサービスが始まってて、O○Nに直接アクセスして到着メッセージが読めるようになっていました。しかも、送受信もできるので自分のPCの容量を使うことなくメールができるし、きちんと管理されているのでウィルスが入る心配もありません。
グーグルなどで、ネット上でファイル管理ができるサービスがあるという話は聞いていましたが、やはりこんな感じなんでしょうか。

これだと出かけた先からも簡単にメールチェックができて非常に便利だと思いました。アウトルックがなおるまでしばらくはこちらを使うことにします。

 

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焼肉

職場の大きなイベントが終わったので夜は盛大に打ち上げをしました。

早めに仕事を切り上げて、家に帰り、夕食の準備をして列車で会場のある街まで行きました。はじまる時間まで1時間ほどあったので、駅の近所にある温泉につかって疲れを癒しました。

しかし・・・打ち上げ場所は焼肉屋だったことを忘れていました。牛タン・ホルモン・しもふりにく・レバー・せんまい・・・・勢いにのって思い切り食べました。

予想通り風呂上りのシャンプーの匂いが帰りにはホルモンぷんぷんになって帰りました。
結局家に帰って再度お風呂へ入る始末です。

それでも今日はなんだか体からホルモンの匂いがしみでてくるかんじです。体も突然の肉が大量に入ってきたため、処理に手間取っているのでしょう。

家では焼肉をほとんどしません。油がとびちって後片付けがめんどくさいし、家中焼肉くさくなるのが耐えられません。それに、年をとって肉をそれほど食べたいと思わなくなったからです。(子どもたちの友人が大勢来た時にはてっとりばやいので外でバーベキューをすることはありました。)

朝からお茶を飲んだり、梅干を食べたりしていますが、匂いはまだまだ抜けません。

もう、焼肉屋はこりごりです。

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薪能

土曜日の夕方T市で行なわれた薪能を見に行ってきました。

薪能を初めて見たのは大学時代でした。平安神宮の境内に舞台を組み、薪に火をつけてその灯りで能を舞います。能など一度も見たことがなかった私ですが、ぼんやりとした灯りの中に浮かび上がる人形のような動きの舞になんともいえない美しさを感じました。

2回目は大学を卒業して、仕事についてから何年かしてからだったと思いますが、母のお茶仲間に誘われてT市に見に行きました。三日月岩にともした灯りがなんともいえない風情をかもしだしていました。

T市を江戸時代おさめていた殿様は花鳥風月を愛でる方だったらしく、城のはるか下方を流れる川の岸壁に三日月を掘らせて、そこに灯りをともして船遊びを楽しんだという謂れがありました。しかし、長い歳月のうちに三日月岩の場所や存在も忘れ去られ、岸壁は木々でおおいつくされてしまっていました。

25年ほど前にその存在を記した古文書が見つかり、それをもとに大調査が始まりました。そして、街おこしのため若者たちが山に入り、岸壁の木を切り開き、その場所をつきとめたということです。

以来「三日月岩」はT市の街おこしのシンボルのような存在となり、毎年この岩に布をはり、中に灯りをともして、それを見ながら薪能を舞うのを鑑賞するイベントが開催されるようになりました。

三日月岩

流派は殿様ゆかりの喜多流で、地元のお弟子さんたちも何人か出演されているとうかがいました。

今回の演目は

舞囃子「高砂」
狂言「寝音曲」
仕舞「松風」
能「殺生石」

でした。

あわてて家をでたので折角充電していたデジカメを持って出るのを忘れて残念でした。でもフラッシュ撮影が禁止されたので、結局一眼レフのようないいカメラでないと撮れなかったみたいです。

場所は河川敷に作られた特設会場です。なんと川の上に舞台を組んでいたのには驚きました。どうやって作ったのでしょう?しかも、河原は水面とほぼ同じ高さなので、もし雨で増水でもしようものなら絶対に寄り付かれない場所です。幸いお天気に恵まれてよかったですが・・・。
この舞台を作った時のメイキングビデオでもあれば見たいと思いました。

「高砂」

ポピュラーな謡曲でよく結婚式でご披露されてます。あの「たーかーさーごーやー」というやつです。若い女性の面をかぶった舞手が謡いながら舞います。鼓と太鼓と笛の音が10月の澄み切った夜の空気の中で響きます。能独特の動き・・・すり足、中腰で動くので体が水平にすべっていくように見えてきれいでした。
高砂の松と住吉の松は離れたところにあっても相生の松といって仲がいい夫婦松なんだよと謡っているらしいです。

能は歌舞伎と同じで役者はすべて男性です。お面の種類や衣装、動作によって演じ分けているそうです。

「寝音曲」

文句なくおもしろかったです。能がわからない人でも狂言は好きという人が多いのもうなずけます。

太郎冠者(狂言に出てくる召使の総称)が謡がうまいことを知った主人は屋敷に呼び寄せて謡わせようとします。太郎冠者は毎回呼び出されて謡わされたらたまらんと思い、「自分は酒を飲まないと謡えない」と主人にうそをつきます。太郎冠者の謡(うた)が聴きたい主人は酒を用意してすすめます。太郎冠者は3杯飲んでしまいますが、まだ謡う気になれません。

今度は「若い女性のひざまくらでないと謡えない」と難題を出します。しかたなく、主人は「自分のひざを貸すから謡ってくれ」と懇願します。
そこまで言われてはと太郎冠者もしぶしぶ主人の膝に寝転がりひとしきり謡い始めます。
主人が膝をたてようとすると謡いやめ、ひざを寝せると謡い始める・・・それを何度かくりかえしているうちに酔いがまわってきて、膝をたてると謡い、膝を寝せると謡いやむ・・・にいつのまにか変わっていき、しまいには主人にうそがばれてしまう、というオチです。

これを絶妙なテンポの掛け合いと間でおもしろおかしく表現するのです。会場は大きな笑いと拍手に包まれました。

「殺生石」

本格的な能でした。料理で言えばメインディッシュ。

最初舞台に布をかぶせた大きな鳥かごのようなものがでてきました。それが殺生石を表しているようです。

ある僧が旅の途中、道に大きな不思議な石があることに気づきます。その石の上を飛ぶ鳥が何故かぱたりと落ちて死んでしまいます。不審に思っていると若い女性があらわれて、その石の由来について語ります。昔 鳥羽の院に仕えていた玉藻の前という女性は才色兼備で帝のお気に入りでしたが、実は魔物の化身であったため、正体を見破られ殺されました。その魂が石にのりうつって殺生石となって悪さをしていると・・・。

(この女性を演じているのはかなり体格のいい男性でしたから、ちょっと違和感はありましたが、美しいお面と豪華な衣装に免じて許し?ました。)

そして、実は自分がその魔物の魂であるとあかし、夜になればざんげのために姿を表すと言って石の中に隠れてしまいます。

しばらくの間、高僧がお経をあげると石が二つに割れて中から銀のたてがみのかっこいい狐があらわれました。

(女性の役から狐の役にあの石にみたてたかごの中で変身したのはびっくりです。見事なかわりようでした。)

狐は「自分はインドや中国で悪さを働き、日本を滅ぼそうとしてきたが、失敗して殺されてしまった。悔しさのあまり石になって悪さをしたが、あなたの供養で改心することができた。」といって立ち去ります。

静かな中にも妖しい雰囲気を漂わせる舞台でした。また、野外ステージというのもあって背景が岸壁と三日月・・・。物語の設定とぴったりだと思いました。

野外なので声が通りにくいことを配慮して、ピンマイクを通しての鑑賞でした、生の声が聞けなかったのは残念でした。

20年ぶりに薪能を見ましたが、何百年も受け継いでいる古典芸能ってやはり重みがありますね。

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