2009-06-21(Sun)
先週は梅雨というのに毎日いいお天気で車の中にいても思い切り日に焼けました。
今週はずっと雨らしいので過ごしやすいかと思います。金曜日の夜から土曜日まではくたばっていました。
暑さと仕事の疲れですごく疲れていたと思います。よくこんなに眠れるというぐらい寝ました。
今日はようやく長袖をしまいました。部屋のカーペットもあげてやっと我が家にも夏がきました。
夜は実家の義父母も招いて近所の居酒屋で長男の20歳のお祝いをしました。
晴れて公然とお酒が飲める年になったのと、罪を犯したら新聞に名前が載ることぐらいが、変化といえば変化でしょうか、すねかじりのうちはまだまだ成人とはいえませんからね。
思い起こせば初めての妊娠・出産・育児を体験させてくれたのは長男でした。結婚して最初の妊娠は2ヶ月で流れてしまい、あまりのショックで落ち込んでいました。その後すぐに授かったのが長男でした。家族みんな大喜びで出産の時をいまかいまかと待ち望んでいたことを思い出します。
あれから20年何もかもが初めての体験ばかりで、いろんなことがありました。
家族で笑ったり泣いたり苦しんだり・・・。子どもの成長とともに親もたくさんのことを学ばせてもらいました。
大学は東京方面を希望していましたが、何故か地元大学に進学。しかも自宅通学・・・。
以前、印鑑を作った印鑑屋さんが長男の名前を姓名判断してくれた時に
「親孝行な名前ですよ。将来はお母さんを助けるいいお子さんになるでしょう。」
と言ってたのを思い出しました。まあ、商売人ですから悪いことはいわんでしょうけどねー。
大学生になった今、やりたいことも少しずつ見えてきて、大学の授業もオフタイムも充実しているようで安心しています。はっきり言えるのは、私が大学生の頃よりよっぽど真面目に勉強しているということです。「受験勉強よりもこっちの方が楽しい」と申しております。(確かに受験勉強はしているとは思えませんでした)
大学で学んだことが社会に出て役に立つかどうかはワカリマセンが、しないよりはマシだと思います。
人間勉強したい!と思った時が一番身が入るのですね。
社会人になるまではまだまだ時間がかかりそうですが、健康に気をつけて、ユーモア精神を持ち続けるユニークな大人になってもらいたいと思います。
今週はずっと雨らしいので過ごしやすいかと思います。金曜日の夜から土曜日まではくたばっていました。
暑さと仕事の疲れですごく疲れていたと思います。よくこんなに眠れるというぐらい寝ました。
今日はようやく長袖をしまいました。部屋のカーペットもあげてやっと我が家にも夏がきました。
夜は実家の義父母も招いて近所の居酒屋で長男の20歳のお祝いをしました。
晴れて公然とお酒が飲める年になったのと、罪を犯したら新聞に名前が載ることぐらいが、変化といえば変化でしょうか、すねかじりのうちはまだまだ成人とはいえませんからね。
思い起こせば初めての妊娠・出産・育児を体験させてくれたのは長男でした。結婚して最初の妊娠は2ヶ月で流れてしまい、あまりのショックで落ち込んでいました。その後すぐに授かったのが長男でした。家族みんな大喜びで出産の時をいまかいまかと待ち望んでいたことを思い出します。
あれから20年何もかもが初めての体験ばかりで、いろんなことがありました。
家族で笑ったり泣いたり苦しんだり・・・。子どもの成長とともに親もたくさんのことを学ばせてもらいました。
大学は東京方面を希望していましたが、何故か地元大学に進学。しかも自宅通学・・・。
以前、印鑑を作った印鑑屋さんが長男の名前を姓名判断してくれた時に
「親孝行な名前ですよ。将来はお母さんを助けるいいお子さんになるでしょう。」
と言ってたのを思い出しました。まあ、商売人ですから悪いことはいわんでしょうけどねー。
大学生になった今、やりたいことも少しずつ見えてきて、大学の授業もオフタイムも充実しているようで安心しています。はっきり言えるのは、私が大学生の頃よりよっぽど真面目に勉強しているということです。「受験勉強よりもこっちの方が楽しい」と申しております。(確かに受験勉強はしているとは思えませんでした)
大学で学んだことが社会に出て役に立つかどうかはワカリマセンが、しないよりはマシだと思います。
人間勉強したい!と思った時が一番身が入るのですね。
社会人になるまではまだまだ時間がかかりそうですが、健康に気をつけて、ユーモア精神を持ち続けるユニークな大人になってもらいたいと思います。
2009-06-17(Wed)
昨日の夕方のことでした。家に帰るとすずめがやけににぎやかに鳴いていました。今年の3月頃から何故か我が家の居間の軒下にすずめが巣を作り始めました。
「つばめは何度か来たけど、すずめが来たのは初めてやなあ。しかも、猫がいるって知ってて作るとは大胆で」
なんて家族で話していました。
それにしてもこんなにすずめが騒ぐことはなかったので、頭上を見上げてびっくり仰天!
青みがかった大きなへびがすずめの巣をのぞいているではありませんか!
「あれは子どもの頃に見たことのある、青大将や!」
こんな住宅街のど真ん中にある我が家に何故?
しばらくその不気味な姿を見て体が硬直しました。
何とかしなければ・・・、でもどうしたらいいのかわかりません。このままほっといていいものやら、2階に登って窓から家の中に入ってきたらどうしよう、とかいろいろ考えて混乱してきたので、天草の連れ合いに電話をして見ました。帰ってきた言葉は
「オレが今から帰ることは不可能だからオヤジにきてもらいなあ。」
それで連れ合いの実家に電話をするも、不在
「そういえば、今日は田植ち言いよったなあ。まだ田んぼにいるんだ。」
義父も夫にも頼れない・・・困った困った・・・。
そうこうしているうちに日も暮れて、子ども達も帰ってきて、大騒ぎになりました。3人で相談して、「とりあえず、屋根からヘビをおろすしかない」という結論に達しました。
現場監督は私、実動は長男、補佐は次男。なんとなく役割が自然と決まりました。
倉庫から脚立を取り出すも、高さが足りずヘビのいる場所まで届きませんでした、それで倉庫の奥深くにしまってあった、ハシゴを次男と一緒に運び出しました。
ハシゴに上った長男が懐中電灯片手に長い棒で何度も軒下を調べてようやくヘビの居場所を確かめました。眼下の騒ぎに驚いてすみっこの方でとぐろをまいていたようです。
私「棒に引っ掛けて下にたたきおとしよ。」
長男「おとすからどいて。」
ドサッという音がして黒い物体が落ちてきました。へびはそのまま花壇のつつじの下にもぐりこみました。
私「このまましといてまた上にのぼったら大変や。つかまえてどこかへ捨ててくるしかないな。」
でもどうやって???
3人ともヘビを捕まえた経験はありません。でも昔、2本の棒でヘビを捕まえたのを見たことがありました。早速竹を探してきて、
私「この棒で捕まえよ!」
長男「いや、俺が手で捕まえるわ。マヘビじゃねんけんかまれても大丈夫じゃ」
私と次男「えーっ!それはやめなあ!あぶねえ。」
と言っている間に長男が手づかみでつつじの下からヘビをひっぱり出しました。
ぞーっ!
その気持ち悪い姿を見て鳥肌がたちました。全長70センチぐらい、しかも腹が2箇所異様に膨れています。どうやらすずめのヒナを二匹丸呑みしたようです。なんともあわれなことです。自然界は弱肉強食・・・。でもよりによってうちでやることないのに・・。
その後長男がヘビをタオルにつつんで、次男と一緒に裏山へ捨てに行ってくれました。
昔からヘビは苦手でしたが、こんなにこわい思いをしたのは初めてでした。
長男は実は昨日は兄夫婦の家に泊まりに行く予定になっていたのですが、急に予定が変更になって帰ってきたのでした。我が家にとってはタイミングよくいてくれて助かりました。
その後義父に報告すると
「青大将は家の守り神ち昔からいわれちょる。殺さんで助けたのはえらい。きっといつか恩返しにくるじゃろう。」
いえ、もう二度とこなくていいです。
今回の騒動で一番役にたたなかったのは居候猫です。一番身軽な猫が屋根にあがってヘビをくわえておりてくることを期待しましたが、完全にびびって固まってましたよー。
ついでに空になったすずめの巣も落としました。
・・・ところが、今朝見たらまた新たな巣ができてました。
こりない雀たちです。勘弁してー。
「つばめは何度か来たけど、すずめが来たのは初めてやなあ。しかも、猫がいるって知ってて作るとは大胆で」
なんて家族で話していました。
それにしてもこんなにすずめが騒ぐことはなかったので、頭上を見上げてびっくり仰天!
青みがかった大きなへびがすずめの巣をのぞいているではありませんか!
「あれは子どもの頃に見たことのある、青大将や!」
こんな住宅街のど真ん中にある我が家に何故?
しばらくその不気味な姿を見て体が硬直しました。
何とかしなければ・・・、でもどうしたらいいのかわかりません。このままほっといていいものやら、2階に登って窓から家の中に入ってきたらどうしよう、とかいろいろ考えて混乱してきたので、天草の連れ合いに電話をして見ました。帰ってきた言葉は
「オレが今から帰ることは不可能だからオヤジにきてもらいなあ。」
それで連れ合いの実家に電話をするも、不在
「そういえば、今日は田植ち言いよったなあ。まだ田んぼにいるんだ。」
義父も夫にも頼れない・・・困った困った・・・。
そうこうしているうちに日も暮れて、子ども達も帰ってきて、大騒ぎになりました。3人で相談して、「とりあえず、屋根からヘビをおろすしかない」という結論に達しました。
現場監督は私、実動は長男、補佐は次男。なんとなく役割が自然と決まりました。
倉庫から脚立を取り出すも、高さが足りずヘビのいる場所まで届きませんでした、それで倉庫の奥深くにしまってあった、ハシゴを次男と一緒に運び出しました。
ハシゴに上った長男が懐中電灯片手に長い棒で何度も軒下を調べてようやくヘビの居場所を確かめました。眼下の騒ぎに驚いてすみっこの方でとぐろをまいていたようです。
私「棒に引っ掛けて下にたたきおとしよ。」
長男「おとすからどいて。」
ドサッという音がして黒い物体が落ちてきました。へびはそのまま花壇のつつじの下にもぐりこみました。
私「このまましといてまた上にのぼったら大変や。つかまえてどこかへ捨ててくるしかないな。」
でもどうやって???
3人ともヘビを捕まえた経験はありません。でも昔、2本の棒でヘビを捕まえたのを見たことがありました。早速竹を探してきて、
私「この棒で捕まえよ!」
長男「いや、俺が手で捕まえるわ。マヘビじゃねんけんかまれても大丈夫じゃ」
私と次男「えーっ!それはやめなあ!あぶねえ。」
と言っている間に長男が手づかみでつつじの下からヘビをひっぱり出しました。
ぞーっ!
その気持ち悪い姿を見て鳥肌がたちました。全長70センチぐらい、しかも腹が2箇所異様に膨れています。どうやらすずめのヒナを二匹丸呑みしたようです。なんともあわれなことです。自然界は弱肉強食・・・。でもよりによってうちでやることないのに・・。
その後長男がヘビをタオルにつつんで、次男と一緒に裏山へ捨てに行ってくれました。
昔からヘビは苦手でしたが、こんなにこわい思いをしたのは初めてでした。
長男は実は昨日は兄夫婦の家に泊まりに行く予定になっていたのですが、急に予定が変更になって帰ってきたのでした。我が家にとってはタイミングよくいてくれて助かりました。
その後義父に報告すると
「青大将は家の守り神ち昔からいわれちょる。殺さんで助けたのはえらい。きっといつか恩返しにくるじゃろう。」
いえ、もう二度とこなくていいです。
今回の騒動で一番役にたたなかったのは居候猫です。一番身軽な猫が屋根にあがってヘビをくわえておりてくることを期待しましたが、完全にびびって固まってましたよー。
ついでに空になったすずめの巣も落としました。
・・・ところが、今朝見たらまた新たな巣ができてました。
こりない雀たちです。勘弁してー。
2009-06-07(Sun)
昨日今日と久々のオフでした。
仕事もお休み、連れ合いも帰れないし、子ども達も学校やバイトで出払うし、映画でも見に行こうかと金曜日の夜は思っていました。
ところが次男をいつもの時間に送り出して、もう一眠りしたところ、そのまま撃沈。
結局映画はあきらめ、午後から借りていたDVDを鑑賞することにしました。
「SEX AND THE CITY」 30分×6本×2枚 で合計6時間。

途中休憩や家事をはさみを2日間かけてNYのキャリアウーマンの恋愛を楽しみました。
日本とは全く違う世界の話ですが、仕事や結婚や男性に対する考え方など、「そうそう」とか「そうなんだー」とかうなずける部分もあってなかなかおもしろいです。
それに洋服もおしゃれで、出てくるお店もセンスがいいし、テンポのいい会話と次々に出てくるイケメンがまた見所の一つ。
びっくりしたのは、ビックと分かれたキャリーの新しい恋人の政治家が「デスパレートな妻たち」に出ていた人でした。やはりカルロスと別れたガブリエルの新しい恋人役で政治家だったので「これはパロディなんだろう」と思いました。時々、有名な映画をパロッつたセリフやシーンが時々出てくるのでそこも見逃せません。もちろん私が知っている映画しかわかりませんが・・・。
気楽に肩の力を抜いて観れるのが目下のところ気に入っています。
この話はシーズン7まであるらしいので、まだまだ続きます。(今やっとシーズン3)
ネットでレンタルしているので2枚返却と同時に次の2枚が送られてきます。というわけでしばらくはDVD鑑賞週間が続きます。
仕事もお休み、連れ合いも帰れないし、子ども達も学校やバイトで出払うし、映画でも見に行こうかと金曜日の夜は思っていました。
ところが次男をいつもの時間に送り出して、もう一眠りしたところ、そのまま撃沈。
結局映画はあきらめ、午後から借りていたDVDを鑑賞することにしました。
「SEX AND THE CITY」 30分×6本×2枚 で合計6時間。

途中休憩や家事をはさみを2日間かけてNYのキャリアウーマンの恋愛を楽しみました。
日本とは全く違う世界の話ですが、仕事や結婚や男性に対する考え方など、「そうそう」とか「そうなんだー」とかうなずける部分もあってなかなかおもしろいです。
それに洋服もおしゃれで、出てくるお店もセンスがいいし、テンポのいい会話と次々に出てくるイケメンがまた見所の一つ。
びっくりしたのは、ビックと分かれたキャリーの新しい恋人の政治家が「デスパレートな妻たち」に出ていた人でした。やはりカルロスと別れたガブリエルの新しい恋人役で政治家だったので「これはパロディなんだろう」と思いました。時々、有名な映画をパロッつたセリフやシーンが時々出てくるのでそこも見逃せません。もちろん私が知っている映画しかわかりませんが・・・。
気楽に肩の力を抜いて観れるのが目下のところ気に入っています。
この話はシーズン7まであるらしいので、まだまだ続きます。(今やっとシーズン3)
ネットでレンタルしているので2枚返却と同時に次の2枚が送られてきます。というわけでしばらくはDVD鑑賞週間が続きます。
2009-05-31(Sun)
ねずみさんのサイトを訪れたら、小学生の頃の国語の教科書にあった作品の思い出について書かれていました。残念ながら使っていた教科書が違ってて、私の知らない作品でした(しかも年代もかなり後ですからー)が、「あまんきみこ」の「白いぼうし」という題名でした。
それで、私も自分が子どもの頃の国語の教科書で印象深かった作品のことを書いてみたいと思います。
ねずみさん、ネタをとってゴメンナサイ
国語の授業ははっきり言ってあまり好きではありませんでした。
「この時の主人公の気持ちは?」
「それ、とは何をさしているのか?」
なんていうことを考える授業がきらいだったからです。でも文章を読むのは大好きだったので、教科書をもらうとすぐに全部読んでしまっていました。
「はまひるがおの小さな海」 今西祐之
海岸を歩いていた主人公に話しかける、「はまひるがお」
実は「はまひるがお」には小さな友人がいたのだ。それは岩と岩の間の小さなみずたまりに住む小さな魚くん。
「はまひるがお」はこの小さな水溜りがかわいてしまい大切な友人が死んでしまうことを心配している。それで主人公の「ぼく」に毎日この水溜りがかわかないように海の水をくんできてくれることを頼む。というストーリーでした。
友達を思う「はまひるがお」の気持ちと、葛藤しながらもその友情に共感していく主人公の心情の変化ににあったかいものを感じたことを思い出します。
「少年の日の思い出」 ヘルマン・ヘッセ
ノーベル文学者、ヘルマン・ヘッセの少年時代の告白です。
子どもの頃、蝶の収集が趣味だったヘッセは、同じ趣味を持つ同級生と友人になります。そして二人は自分の収集した蝶の標本を見せ合うようになります。ある日友人の家でみた美しい蝶の標本に心を奪われたヘッセは、友人が留守の間に部屋に忍び込み、こっそりポケットに入れて盗み出します。
主人公の少年の持つ純粋さ、欲望、衝動、悔恨、友情を見事に描いていると思いました。
「美の存在と発見」 川端康成
ノーベル賞受賞記念にハワイ大学で講演したものを起稿したものだそうです。
ホテルに宿泊した翌朝、ベッドの側に置いたガラスのコップを通してテーブルにうつる光の美しさについて語っています。日常の何気ない現象を「美しい」と感じる感性の大切さについて書いてあったと思います。たったそれだけのことをまるで目の前に起きているかのように表現することのできる作家はそうはいないのではないかと思いました。物語とか説明文しか読んだ経験のない私にとって新しい世界が広がった作品でした。
今では映像や画像で簡単に表現できることを「言葉」にこだわる姿勢に「文学者」のプライドを感じます。
こうしてみるとちゃんと覚えている作品は小学校の高学年になってからです。低学年の頃は多分ノートのお絵かきに夢中になっていたか空想の世界に入っていたか、本当に眠っていたかのどちらかでしょう。(笑)
それにしても、子どもの頃に読んだ文章をまだ覚えているって、頭のやわらかい時期に読書をすることが大事ということを実感しますね。
それで、私も自分が子どもの頃の国語の教科書で印象深かった作品のことを書いてみたいと思います。
ねずみさん、ネタをとってゴメンナサイ
国語の授業ははっきり言ってあまり好きではありませんでした。
「この時の主人公の気持ちは?」
「それ、とは何をさしているのか?」
なんていうことを考える授業がきらいだったからです。でも文章を読むのは大好きだったので、教科書をもらうとすぐに全部読んでしまっていました。
「はまひるがおの小さな海」 今西祐之
海岸を歩いていた主人公に話しかける、「はまひるがお」
実は「はまひるがお」には小さな友人がいたのだ。それは岩と岩の間の小さなみずたまりに住む小さな魚くん。
「はまひるがお」はこの小さな水溜りがかわいてしまい大切な友人が死んでしまうことを心配している。それで主人公の「ぼく」に毎日この水溜りがかわかないように海の水をくんできてくれることを頼む。というストーリーでした。
友達を思う「はまひるがお」の気持ちと、葛藤しながらもその友情に共感していく主人公の心情の変化ににあったかいものを感じたことを思い出します。
「少年の日の思い出」 ヘルマン・ヘッセ
ノーベル文学者、ヘルマン・ヘッセの少年時代の告白です。
子どもの頃、蝶の収集が趣味だったヘッセは、同じ趣味を持つ同級生と友人になります。そして二人は自分の収集した蝶の標本を見せ合うようになります。ある日友人の家でみた美しい蝶の標本に心を奪われたヘッセは、友人が留守の間に部屋に忍び込み、こっそりポケットに入れて盗み出します。
主人公の少年の持つ純粋さ、欲望、衝動、悔恨、友情を見事に描いていると思いました。
「美の存在と発見」 川端康成
ノーベル賞受賞記念にハワイ大学で講演したものを起稿したものだそうです。
ホテルに宿泊した翌朝、ベッドの側に置いたガラスのコップを通してテーブルにうつる光の美しさについて語っています。日常の何気ない現象を「美しい」と感じる感性の大切さについて書いてあったと思います。たったそれだけのことをまるで目の前に起きているかのように表現することのできる作家はそうはいないのではないかと思いました。物語とか説明文しか読んだ経験のない私にとって新しい世界が広がった作品でした。
今では映像や画像で簡単に表現できることを「言葉」にこだわる姿勢に「文学者」のプライドを感じます。
こうしてみるとちゃんと覚えている作品は小学校の高学年になってからです。低学年の頃は多分ノートのお絵かきに夢中になっていたか空想の世界に入っていたか、本当に眠っていたかのどちらかでしょう。(笑)
それにしても、子どもの頃に読んだ文章をまだ覚えているって、頭のやわらかい時期に読書をすることが大事ということを実感しますね。
2009-05-31(Sun)
先週、仕事から帰ると「社会保険庁」から封書が届いていました。開けてみたら、長男がもうすぐ20歳になるので、国民年金に入るようにという通知でした。
長男もいよいよ20歳になるのかー。とある種の感慨を覚えました。年をとるはずです。毎日忙しさに追われて気づいたらこんな年齢に・・・。
それにしても収入もない学生にお金を払えるわけがありません。(月1万4000円!高っつ!)書類には学生である場合は支払い開始をのばすことができると書かれてありました。でも猶予期間の延滞金?は支払い可能になった時点で加算されるらしいです。
年金の一元化法案もでていることから予測するに、
まともに就職できるのかもわからないこのご時世、運良く就職できたとしても、薄給からしぼりとられるわけですね。
ほとんど破綻しているとも思える年金制度ですが(納付率は6割を切っているそうです)低所得者や収入のない若者にまで容赦なく取り立てるわけですね。この子達が老後に確実に年金をもらえるという
保障と信頼があれば生活を切り詰めてでも支払う意義はあると思いますが、今の制度ではこころもとないというのが本音です。かけた分が自分にかえってこないのなら、貯金した方がましということになりますよね。
とりあえず、今現在月1万4000円支払う余裕は我が家にはありませんので、執行猶予?
の手続きをとることにしました。
長男に20歳になることの感想を聞いたところ
「まだ大人にはなりたくねえな。ずっと学生でいたい。」
と言っています。
・・・で自分の20歳の頃はどうだったのだろう?と思い出してみました。
20歳になった頃は私もまだ学生で大学生活にも慣れて、自由気ままに生きていた気がします。やはり「ずっとここまま自由でいたい」と思っていました。
その頃、先輩から「20歳になったらこれを読むべし」ともらった本は
高野悦子さんの「20歳の原点」でした。

学生運動華やかなりし1960年代に京都の大学生だった高野さん(私の母校R大学です)は、思想やイデオロギーの対立の真っ只中で自身のアイデンティティを見出すことに悩み、その思いを日々の日記に綴りました。そして20歳になった年に自らの命を絶ちました。高野さんの死後部屋から発見されたたくさんの日記を父親が遺作として本にまとめ、出版されました。その内容は多くの若者に共感を呼びベストセラーとなります。
ちゃらんぽらんに毎日を生きている私にとって「同じ20歳でもこんなに真剣に考えて生きていた人がいたんだ!」というある種の衝撃でした。
大学3年の夏休みに地元に帰ると成人式がありました。中学卒業以来会わなかった人にたくさん再会しました。中には、高校や中学を卒業してすぐに働いている人や、結婚して子どももいる人もいました。その人たちと話すと「自分よりもよっぽどしっかりしている。」と思ったものです。
・・・で出た結論は、「年齢が人を成長させるのではなく、社会でのいろいろな経験が人を成長させるのだ」ということです。
若いときの苦労は買ってでもしろ!ということわざがありますが、若い頃の苦労は体力も気力もあるので必死で乗り越えられるものです。年をとればその時の経験がきっと生きてきます。
今年20歳になる若い人たち・・・この世界不況の中で先行きは不透明ですが、何か自分でやりたいことを見つけてそのために努力することできっと道は開けてきますからね!
ネバーギブアップ!です。(いつもギブアップ寸前の私が言うのも変ですけど、あきらめてはいませんよー)
長男もいよいよ20歳になるのかー。とある種の感慨を覚えました。年をとるはずです。毎日忙しさに追われて気づいたらこんな年齢に・・・。
それにしても収入もない学生にお金を払えるわけがありません。(月1万4000円!高っつ!)書類には学生である場合は支払い開始をのばすことができると書かれてありました。でも猶予期間の延滞金?は支払い可能になった時点で加算されるらしいです。
年金の一元化法案もでていることから予測するに、
まともに就職できるのかもわからないこのご時世、運良く就職できたとしても、薄給からしぼりとられるわけですね。
ほとんど破綻しているとも思える年金制度ですが(納付率は6割を切っているそうです)低所得者や収入のない若者にまで容赦なく取り立てるわけですね。この子達が老後に確実に年金をもらえるという
保障と信頼があれば生活を切り詰めてでも支払う意義はあると思いますが、今の制度ではこころもとないというのが本音です。かけた分が自分にかえってこないのなら、貯金した方がましということになりますよね。
とりあえず、今現在月1万4000円支払う余裕は我が家にはありませんので、執行猶予?
の手続きをとることにしました。
長男に20歳になることの感想を聞いたところ
「まだ大人にはなりたくねえな。ずっと学生でいたい。」
と言っています。
・・・で自分の20歳の頃はどうだったのだろう?と思い出してみました。
20歳になった頃は私もまだ学生で大学生活にも慣れて、自由気ままに生きていた気がします。やはり「ずっとここまま自由でいたい」と思っていました。
その頃、先輩から「20歳になったらこれを読むべし」ともらった本は
高野悦子さんの「20歳の原点」でした。

学生運動華やかなりし1960年代に京都の大学生だった高野さん(私の母校R大学です)は、思想やイデオロギーの対立の真っ只中で自身のアイデンティティを見出すことに悩み、その思いを日々の日記に綴りました。そして20歳になった年に自らの命を絶ちました。高野さんの死後部屋から発見されたたくさんの日記を父親が遺作として本にまとめ、出版されました。その内容は多くの若者に共感を呼びベストセラーとなります。
ちゃらんぽらんに毎日を生きている私にとって「同じ20歳でもこんなに真剣に考えて生きていた人がいたんだ!」というある種の衝撃でした。
大学3年の夏休みに地元に帰ると成人式がありました。中学卒業以来会わなかった人にたくさん再会しました。中には、高校や中学を卒業してすぐに働いている人や、結婚して子どももいる人もいました。その人たちと話すと「自分よりもよっぽどしっかりしている。」と思ったものです。
・・・で出た結論は、「年齢が人を成長させるのではなく、社会でのいろいろな経験が人を成長させるのだ」ということです。
若いときの苦労は買ってでもしろ!ということわざがありますが、若い頃の苦労は体力も気力もあるので必死で乗り越えられるものです。年をとればその時の経験がきっと生きてきます。
今年20歳になる若い人たち・・・この世界不況の中で先行きは不透明ですが、何か自分でやりたいことを見つけてそのために努力することできっと道は開けてきますからね!
ネバーギブアップ!です。(いつもギブアップ寸前の私が言うのも変ですけど、あきらめてはいませんよー)
