映画

録画三昧

 ←伏見稲荷神社 →2016年を振り返る 3大イベント編
土曜日の夜から日曜日まで貯め録したテレビ番組や映画を見ました。いろいろ思うところがあったので
感想など書いておきます。

①NHKの番組で「京都別荘 いろどりの秋 しんしんと冬」

南禅寺界隈の明治から昭和にかけての大物たちが所有していた別荘とその庭を紹介する番組でした。
美しい紅葉と雪景色の様子が素晴らしかったです。
ハイビジョンになるとこんなに色が美しく見ることができるんだなーと思いました。
別荘の天井にうつる水の影まではっきりととらえられていました。

別荘は戦争をはさんで個人の所有から企業や宗教法人などに変わっていきますが

日本人の感性や技術を残そうと努力していることを感じました。

冬越しのために松の葉を苔の上に敷く・・・といってもその気の遠くなるような作業を垣間見て驚きました。

一般人が足を踏み入れることはけしてない場所なのでレア感がありました。

大学時代の友人と今年は伏見稲荷に上りましたが、来年はもう一人の友人も誘って、3人で亡き友人を偲んで東山~南禅寺界隈に行きたいと話していたところなので余計に引き付けられました。

大学時代のなかよし4人組(ヲタク仲間とも言う)がそろうことはもう二度とないのですが、きっとそこに友人も天国からかけつけてくれると信じています。

②映画「フランス組曲」

アウシュビッツで亡くなったフランス在住のユダヤ人の小説家が書き残していた作品が彼女の死後60年たって発見され、フランスでベストセラーになりさらにハリウッドで映画化されたそうです。

物語はナチスがフランスに侵攻を始めた年から始まります。
パリは完全に占領され、そこから逃れてきた人たちが田舎の街にたどり着きます。
平和に暮らしていた田舎町の住人たちの中でも亀裂が入り始めます。

自分を守るために人の秘密を密告する人たち。
パリから来た金持ちに家を貸すために住人を追い出す家主。

若者たちは戦争にかり出され、残るは年寄りと女性ばかりの街にドイツ兵たちがやってきたため、若い娘たちは色めきたちます。

結婚して間もなく夫が戦場に行ってしまった地主の若い嫁リシュルは部屋を貸したドイツの将校ブルーノの弾く美しいピアノの音色に惹かれやがて二人は人目を忍んで愛し合うようになります。

しかし、それもつかの間。ドイツ兵は容赦なく裏切者や協力しない者を摘発し処刑したりひどい目にあわせていきます。
ブルーノもまた命令に背くことはできず、リシュルたちを苦しめ追いつめてしまいます。

二人は愛し合いながらも戦争という運命に翻弄され引き裂かれていきます。

戦争とはこういうことだと改めて思い知らされる物語でした。物理的な破壊と同時に人の心まで破壊してしまうのですね。

国という概念がある限り戦争はなくなることがないのでしょう。

日本も今戦争への道を着実に進んでいます、悲しみは繰り返されることになるのでしょう。
「国を守る」という大義のために若者たちは戦地へ。
それをとめることはもはや私たちにはできないのかもしれません。
多くの血や涙が流され再び悲しみのどん底に落ちるまで・・・

③「オデッセイ」

原題は「The Martian」なのになんで邦題が変更になったのだろう?

一言でいうと「火星に取り残された宇宙飛行士のサバイバルと救出のストーリー」

前半はロビンソンクルーソーの宇宙版
後半はアポロ13号の帰還

といった感じかな。最後はきっと助かるんだろうけど、その過程をどうやって描くかが鍵になると思いました。

感想は

最新のCGを駆使して宇宙空間をリアルに再現していて、どこまでがセットでどこまでがCGなのかわからないほどでした。

「スターウォーズ フォースの覚醒」でも同じことを思いました。

どんだけみんな宇宙に関心が強いかということがよくわかりました。最近は宇宙旅行が現実味を帯びてきましたしね。

あとマットディモンの演技に引き込まれました。やはりこの人すごいです。悪役からヒーローものまで演技の幅が広いですね。

もう一つ、どんな深刻な状況でもユーモア精神を忘れないという教訓もありました。

「苦しい時こそ笑え」
「唇に歌を心に太陽を」
「ケセラセラ」
「なんくるないさ」

最近私も仕事でつらい時にはわざと鼻歌を歌うようにしています。
そうすると悪い気が抜けていくような感覚になります。
難しい顔、しかめっつらしてても何も解決しないです。
まあ、宇宙に一人取り残されるなんていう恐怖とは次元が違いますけどね(笑)

それからこの映画には国際情勢が非常に反映されています。
NASAが協力を仰いだのは、中国国家航天局
中国資本がかなりこの映画に出資していることを感じました。

宇宙船の船長は女性でした。NASAの職員も半数が女性で、多様な人種の職員がいました。
性的マイノリティの扱いはなかったかな。

世界はどんどん変化しているけど、日本はおいてきぼりくってないか?とちょっと心配になりました。

成宮くんの件も・・・薬物問題はともかく、性的嗜好まで食い物にしてしまう日本のマスコミの次元の低さにうんざりしています。
スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png 日常
もくじ  3kaku_s_L.png 家族
もくじ  3kaku_s_L.png 玉木宏
もくじ  3kaku_s_L.png 仕事
もくじ  3kaku_s_L.png 政治
もくじ  3kaku_s_L.png 平和
もくじ  3kaku_s_L.png 映画
もくじ  3kaku_s_L.png 心と体
もくじ  3kaku_s_L.png 環境
もくじ  3kaku_s_L.png 読書
もくじ  3kaku_s_L.png 
もくじ  3kaku_s_L.png 音楽
もくじ  3kaku_s_L.png テレビ
もくじ  3kaku_s_L.png 美術館めぐり
  • 【伏見稲荷神社】へ
  • 【2016年を振り返る 3大イベント編】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【伏見稲荷神社】へ
  • 【2016年を振り返る 3大イベント編】へ